民法のテスト

起きて何をしたかというと、教科書をとにかく眺めていた。どっから出るのだろう。債権、金融法?なにそれというかんじで試験に臨んだ。授業には出ていたのだが殆ど何も聞いておらずだったら最初から出ていないほうがましだったと思う今日この頃。冬の寒さが身に沁みていた。教室の前にはもうすでに人がたくさんいてその中の会話を聞いていたところ、そいつは民法を二回落として今年は三回目だということだそうである。頭の中がサーとなった。
いざ試験、問題を見てなんだか持っている教科書と似ている内容があったのでそれを言葉を変えて何とか解答用紙を埋めた。気づいたら結構埋まっていた。ほかの人の解答用紙を見てみたら、あまり埋まっていない人がいたのでこれはいったいどうしたことだろう?と思い、もしかしてこのテストはこのくらいの解答量が本当なのではないのだろうか、と思いまた不安になる。でも昨日近所の図書館で借りた本がなかったらいったいどんな解答が出来上がっていたのだろうか。